今月初め、Appleは新たな地図ソフトウェア会社を買収したことを発表しました。その会社はHopStopで、地下鉄の時刻表、地図、その他多数の便利な交通データを提供する、同名の人気スマートフォンアプリを開発しています。
そして今週末、Appleによる買収報道以来初のアップデートが行われ、アプリはさらに進化しました。今回のアップデートでアプリはバージョン2.6となり、リアルタイム遅延や事故報告など、いくつかの新機能と改善点が追加されました。
2.6 の完全な変更ログは次のとおりです。
– 英国、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、アイルランド、イスラエルの都市に対応しました
– HopStop Live! で、遅延、混雑状況、インシデント、サービス変更、駅の閉鎖、エレベーターの故障、提案、苦情などをリアルタイムで報告できるようになりました
– 自宅と職場の住所を保存してすぐに使えるようにできます（追加/編集するには設定にアクセスしてください）
– 保存した「マイトリップ」に検索画面から直接アクセスできます
– 新しいフォントと更新されたUI！
– バグ修正
新しいレポート機能は実はかなり優れていて、旅行に役立つ重要なデータをクラウドソーシングしてくれるんです。仕事に遅れそうになって、地下鉄のどの駅が一番混雑しているかを確認したり、電車が遅れてタクシーを呼べるかどうかを確認したりできるなんて、想像してみてください。
もちろん、自宅や職場の住所を保存できる機能も便利になるでしょうし、保存したルートへの新しい検索画面のショートカットも同様です。また、新たに対応した都市にお住まいの方は、HopStopとそのすべての新機能をご利用いただけることをきっと喜ばれることでしょう。
試してみたい方は、iPhoneとiPad向けのHopStopの最新バージョンをApp Storeで無料で入手できます。ちなみに、Windows Phone版は既に提供が終了しているため、早めに入手することをお勧めします。
