火曜日に発表された別の報道によると、iPhone 7は前モデル6および6sに酷似するとのこと。ウォール・ストリート・ジャーナルは関係者の話として、iPhoneは2年ごとにデザインを刷新するという最近のパターンを打破する計画だと報じている。
そのため、Appleの今年の新型端末は、わずかな変更点にとどまる見込みです。現行の4.7インチと5.5インチのディスプレイ、そして全体的なデザインは維持されます。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、iPhone 7で予定されている最大の変更点は、標準の3.5mmヘッドホンジャックの廃止です。
先月、アップル幹部との会議で、中国に拠点を置く同社のエンジニアの一人が、なぜ今年のモデルにはアップルの通常の2年サイクルに沿った大きなデザイン変更がないのかと尋ねた。会議に出席したある人物の記憶によると、その答えは、開発中の新技術の実装には時間がかかるというものだった。
事情に詳しい関係者によると、曲面スクリーンなどアップルがiPhoneに搭載したいと考えている機能の一部は、今年のモデルではまだ準備が整っていないという。
報道によると、Appleは初代iPhone発売10周年となる2017年に、より大きなデザイン変更を計画しているという。これらの変更には、エッジツーエッジのOLEDディスプレイ、物理的なホームボタンの廃止、そして画面に直接組み込まれたTouch IDセンサーなど、劇的に新しいデザインが含まれる可能性がある。
もちろん、そのほとんどは以前の噂と一致しているが、ウォール・ストリート・ジャーナルからの報道であるということは、推測に確かに重みを与えるものである。
出典：WSJ
