すぐにメモを取ることができれば非常に助かる、という状況を誰もが経験したことがあるでしょう。しかし、メモを取るとなると、物事はあっという間に進み、生体認証やパスコードで認証し、ホーム画面でメモアプリを見つけて起動し、新しいメモを作成するまで待ってくれないことがよくあります。
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このため、iOS 開発者SouthernGirlWhoCodeは今週、Notesと呼ばれる新しい脱獄調整版を発表しました。これにより、ユーザーは乗っ取った携帯電話のロック画面から直接メモ作成インターフェースを呼び出すことができ、iPhone のネイティブ Notes アプリにアクセスする前に通常必要な余分な手順 (上記で説明) を踏むことなく情報を書き留めることができます。
上のデモ動画でご覧いただけるように、ロック画面からわずか1秒でメモアプリを起動できるため、時間を節約し、すぐにメモの入力作業を開始できます。これにより、相手に繰り返してもらう必要もなく、共有された情報もすぐに把握できます。繰り返しが不可能な状況で重要な詳細を聞き逃してしまうこともありません。
メモボックスにはテキスト制限がないため、一度にでも、時間をかけてでも、必要なだけ情報を追加できます。さらに、フローティングテキストボックスはロック画面上の任意の場所に配置できるため、必要に応じて他のものの邪魔にならないように移動できます。
SoutherGirlWhoCode による調整版なので当然ですが、このアプリは高度なカスタマイズが可能です。メモのテキストはサイズや色など、お好みに合わせて変更できます。
Notesを実際に試してみたい方は、開発者のGumroadページから2ドルでこの調整版を入手できます。iOS 14、15、16を搭載したジェイルブレイク済みデバイスに対応しており、Dopamineやpalera1nなどのルートレスジェイルブレイクもサポート対象となっています。
メモアプリを使うのが面倒な時に、メモアプリの調整機能を使って情報をメモしてみませんか? 下のコメント欄でぜひ教えてください。