Apple TV+は当初、やや苦戦を強いられました 。 「ザ・モーニングショー」や「 SEE」といった番組は、 当初のレビューでは比較的冴えない結果に終わっていました。しかし、これらの番組は最初のシーズンが終わる前に持ち直し、 「ディキンソン」や 「フォー・オール・マンカインド」といったシリーズも好調なスタートを切り、さらに 「テッド・ラッソ」が登場しました。つまり、Apple TV+の受賞によるハードウェアの充実もあって、状況は好調と言えるでしょう。しかし、ストリーミングサービスは休む暇がありません!
だからこそ、 Appleはアルフォンソ・キュアロン監督(『ゼロ・グラビティ』『チルドレン・ オブ・メン』)の『Disclaimer』のような新作シリーズを継続的に発注するのです。Appleは先日、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞を総なめにした監督、脚本家、プロデューサーによる新作スリラーを発表しました。キュアロンは、このスリラーの第1シーズン全エピソードの監督、脚本、製作総指揮を務めます。
もちろん、これはキュアロンがApple TV+向けに開発中のプロジェクトの一つに過ぎません。監督・脚本・プロデューサーを務めるキュアロンは、2019年10月にAppleと包括契約を締結しました。
『Disclaimer 』については 、ケイト・ブランシェット( 『キャロル』 )が主演を務め、エグゼクティブ・プロデューサーも務める予定です。また、ケヴィン・クライン(『ラストベガス』)も出演します。このスリラーシリーズは、ルネ・ナイトの同名小説を原作としています。Appleは今後の展開について以下のように説明しています。
…ブランシェット演じるキャサリン・レイヴンズクロフトは、長年尊敬を集めてきた組織の隠された不正行為を暴くことで実績を積み上げてきた、成功を収め尊敬を集めるテレビドキュメンタリージャーナリストです。ベッドサイドテーブルに、クライン演じる未亡人が書いた興味深い小説が現れた時、彼女は自分が、ずっと昔の出来事として葬り去ってほしいと願っていた物語の重要人物であることに気づき、恐怖に襲われます。それは、彼女の最も暗い秘密を暴く物語でした。彼女だけが持つと思っていた秘密です。
公開日は未定!もちろん予告編もありません。ブランシェットとクラインの、このシリーズの主役たちを映した素敵な写真がいくつかありました。しかし、どうやらまだ初期段階のようです。つまり、公開まではまだ時間がかかりそうです。
ただし、詳細が分かり次第、必ずお伝えします。