ソフトウェア大手のマイクロソフトは、生産性を第一に考えるビジネスユーザーにアピールできる、13~14インチの画面を備えたより大型のSurface Proタブレットの開発を検討していると、台湾から火曜日に出た噂で報じられた。
台湾の業界紙 DigiTimes の報道によると、現行の 12 インチ Surface Pro 3 の成功 (Surface 事業の収益は 2014 年第 3 四半期に 127% 増加して 9 億 800 万ドルに達した) により、レドモンドの企業の意思決定者は、さらに大きなタブレットの検討を迫られているという。
業界筋は、Surface Pro 3の売上が改善したことを受けて、マイクロソフトがビジネス分野をターゲットにした13インチまたは14インチのSurface Proを開発する予定であるとDigiTimesに語り、「計画はまだ初期段階にあり、マイクロソフトが計画を進めるかどうかはまだ不透明だ」と付け加えた。
この噂のタイミングは特に興味深い。
昨日の台湾経済日報の不確かな報道によると、Appleは消費者が大型タブレットにますます惹かれていることに気づき、iPad miniの開発を徐々に縮小する計画を立てている可能性があるという。
http://youtu.be/c8ipOUGBzKA
クパチーノの同社は、iPhone 6よりも薄く、12.2〜12.9インチの画面、スムーズなマルチタスクを可能にするより高速なプロセッサと大容量のRAM、デュアルステレオスピーカー、その他の機能を搭載した新しい「iPad Pro」モデルを開発していると言われている。
IDC、ガートナー、その他の調査会社によれば、Windows ベースのタブレットの販売は停滞しており、2014 年第 2 四半期の世界のタブレット市場のシェアはわずか 3% にとどまった。
[デジタイムズ]