Misfit Wearables という会社が、iOS デバイスで動作し、付属の留め具とオプションのアドオンを使用して体のどこにでも装着できる、興味深い身体活動追跡デバイス Shine を発売しました。
元々はIndiegogoプロジェクトだったShineは、独自のセンサーアルゴリズムを採用し、歩数だけでなくサイクリングや水泳も記録することで、一般的な歩数計の域を超えています。現在、Misfitのオンラインストアで販売されており、近日中に実店舗およびApple Storeのオンラインストアでも販売開始予定です。
身体活動量計は、無料のMisfit Shineアプリを介して、スマートフォンの画面上に置くだけで同期します。進捗状況の同期に加えて、アプリではアクティビティ目標の設定、毎日の進捗状況の確認、運動の傾向の確認も可能です。
デバイス自体はミニマルで、とても美しいです。
タップするだけで光の輪が現れ、毎日のアクティビティ目標の達成状況がわかります。
従来の歩数計とは異なり、Misfit Shine の独自のセンサー アルゴリズムでは、歩数だけでなくサイクリングや水泳も追跡できるため、より多くの評価を得ることができます。
このアクセサリは、航空機グレードのアルミニウムの固体ブロックから削り出されており、完全に防水です。
全金属製ボディによるワイヤレス伝送の問題をどうやって克服したのでしょうか?
ここでは、プロモーションビデオですべてが説明されています。
http://www.youtube.com/watch?v=1RL8PjiOoGI
ご存知ない方のために言っておきますが、Shineは3軸加速度計とCR2032ボタン電池を使用しています。それと、時刻の表示や睡眠記録も行えます。
FAQ には、「Shine などのセンサー デバイスが放出する電磁波の量は、通常、携帯電話の 1/10,000 未満です」と記載されているため、ユーザーは電磁波について心配する必要はありません。
http://www.youtube.com/watch?v=wmUOczrb9J4
Shine は Misfit オンライン ストアで 99.95 ドルで販売されています (留め具が付属)。
19.95 ドルのスポーツ リストバンド、79.95 ドルのスタイリッシュなレザー バンド、79.95 ドルのネックレスなど、さまざまな高額な追加オプションが用意されています。
MacRumorsによると、Shineは昨日、AppleのオンラインストアにShineスポーツバンドとブレスレットストラップが付属する119.95ドルのパッケージで一時的に掲載されたとのことです。その後、理由は不明ですが、ストアから削除されました。
最後に、Misfit は、現在はシリコンバレーの投資家である元 Apple CEO の John Sculley 氏によって共同設立されたことを指摘しておきます。