iPhone や iPod touch を動かすモバイル オペレーティング システムの次期メジャー アップデートである iOS 14 は、現在の iOS 13 バージョンと同じデバイスをすべてサポートする可能性があります。
月曜日にフランスのブログ iPhoneSoft.fr が公開した噂によると、MacRumors が最初に発見したように、iOS 14 は、現在の iOS 13 バージョンと同様に、iPhone SE および iPhone 6s シリーズ以降のすべての iPhone モデルをサポートするとのことです。
iOS 14 では次のデバイスがサポートされるはずです:
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS
- iPhone XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8
- iPhone 8プラス
- iPhone 7
- iPhone 7プラス
- iPhone 6s
- iPhone 6sプラス
- iPhone SE
- iPod touch(第7世代)
一方、iPadOS 14では、2015年9月にリリースされたiPad mini 4と2014年10月にリリースされたiPad Air 2のサポートが廃止される予定です。
iPhoneSoft.fr によると、iPadOS 14 は次の Apple タブレット モデルをサポートする予定です。
- 12.9インチiPad Pro(2018年)
- 11インチ iPad Pro (2018)
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad(第7世代)
- iPad(第6世代)
- iPad(第5世代)
- iPad mini(第5世代)
- iPad Air(第3世代)
このレポートをあまり信じすぎないでください。同じブログが 2019 年 5 月に、iOS 13 では iPhone 5s、iPhone SE、iPhone 6s モデルに加え、iPad mini 2 と初代 iPad Air モデルのサポートが廃止されると誤って主張していたからです。
実際には、iPhone 5sと初代iPad Air、iPad mini 2はiOS 13とiPadOSのアップデートの互換性リストから削除されましたが、オペレーティングシステムはiPhone SEとiPhone 6sモデルのサポートを継続しました。
Appleが発表したiOS 12の公式デバイス互換性リストは、iOS 11のものと全く同じです。これは、Appleが計画的陳腐化を主張する声に反するものです。5年前のiPhone SEのようなデバイスが、いまだにAppleの最新かつ最高のソフトウェアで公式サポートされているというのは、実に驚くべきことです。
Apple が 3 年連続でデバイスの高速化とバグの削減を続ければ、iOS 14 と iPadOS 14 が iOS 13 と同じハードウェアをサポートする可能性はかなり高いと考えられます。
これまでの経緯からすると、iOS 14 と iPadOS 14 はどちらも 6 月の Worldwide Developers Conference で開発者ベータ版としてプレビューされ、リリースされるはずです。
噂されているiOS 14のシステム要件についてどう思いますか?
コメントでお会いしましょう!