アップルは昨日、「エターナル・サンシャイン」や「サイエンス・オブ・スリープ」などのインディペンデント映画で知られるフランスのアカデミー賞受賞監督ミシェル・ゴンドリーによる「Shot on iPhone」の短編映画「Détour」を公開した。
この11分間のビデオは、従来の放送広告ではなく、オンラインで共有できるローカルビデオコンテンツの制作に注力している同社の一環として、クパチーノの同社のフランスと英国のYouTubeチャンネルに投稿された。
この映画は11分間の上映時間で、インディーズ作曲家エティエンヌ・シャリーによるオリジナルサウンドトラックが収録されています。小さな三輪車が若い持ち主を探してフランスの道を走り抜ける冒険を描いたこの作品は、「失くし物」というテーマを巧みに表現しています。
そして、ここにあります。
https://www.youtube.com/watch?v=KrN1ytnQ-Tg
Apple は、この短編映画に加えて、以下に示す一連の舞台裏ビデオも公開しました。
クリップではゴンドリーが仕事中の様子を映し出しており、iPhoneで映画を撮影するアプローチを説明し、「Détour」で使用された機材の一部(複数のiPhoneリグ、Lightning対応マイク、BeastGripプロ仕様ジンバルシステムなど)の詳細が紹介されている。
https://www.youtube.com/watch?v=DuDUqqFzELk
https://www.youtube.com/watch?v=aPdwbvJCqfY
https://www.youtube.com/watch?v=2jYI10yT07c
https://www.youtube.com/watch?v=ZXgyX6cc5eE
https://www.youtube.com/watch?v=sIW5qChZJPg
https://www.youtube.com/watch?v=vInEUWuRq_Q
ゴンドリー監督は『エターナル・サンシャイン』でアカデミー賞脚本賞を受賞しました。6月30日、Apple March Saint-Germainで開催される「Today at Apple」セッションでは、本作と自身のキャリアについて語り、Appleデバイスで映画のような効果を実現するためのヒントをいくつか披露する予定です。