AppleがmacOS 11 Big Surを一般公開してからしばらく経ちました。そして今、同社は最新デスクトップOSのデザインキットをリリースしました。ただし、サポートは限定的です。
9to5Macが本日最初に報じたように 、Appleはついに開発者とデザイナー向けのmacOS Big Surデザインキットをリリースしました。当初はSketchのみでサポートされますが、近い将来に変更される可能性があります。しかし、現時点では、インターフェースマテリアル、システムフォント、ウィンドウ、ラベル、ボタンなど、豊富なリソースがデザインキットに詰め込まれています。
新しいツールをご利用になりたい方は、ご希望に応じてスタンドアロンのSketchファイルをご利用いただけます。ただし、新しいツールキットを使用するには、Sketchソフトウェアの最新バージョン(Sketch 70)が必要です。また、Adobe PhotoshopやAdobe XDをお使いの方は、これらのソフトウェアで同じツールが利用できるようになるまで、もう少しお待ちいただく必要があることをご承知おきください。
Apple のデザイン伝道およびプラットフォーム エクスペリエンス マネージャーである Mike Stern 氏は、本日、新しいデザインキットへの支持をツイートしました。
やあ!#macOS Big Sur のデザインキットを公開しました!今のところは@Sketch 限定です。コントロール、バー、メニュー、リスト、ビュー、システム要素が含まれています。さらに、システムカラーパレット、マテリアル、テキストスタイルも含まれています。さらに、デスクトップデザインテンプレートも付いています! https://t.co/i1pb2vNX2k pic.twitter.com/cVCPrCe9u3
— マイク・スターン(@themikestern)2021年1月22日
一部の人が望んでいたほど早くは起こらなかったかもしれないが、遅くてもやらないよりはましだ、そう思いませんか?