予定外の遅延の後、Apple Watch向けにwatchOS 2が月曜日にリリースされました。以前お伝えしたように、watchOS 2は初代バージョンから大幅にアップグレードされています。サードパーティ製のコンプリケーション、ネイティブアプリ、ナイトスタンドモード、そしていくつかの新しいウォッチフェイスなど、いくつかの注目機能が搭載されています。
watchOS 2は機能面では先週リリースされたiOS 9ほどではありませんが、Apple Watchをお持ちなら、ぜひすぐにアップデートすることをお勧めします。多くの新機能を実際にご覧いただくには、こちらの動画をご覧ください。
- パスコード入力ボタンが大きくなったため、パスコードを入力しやすくなります。
- タイムラプス ウォッチフェイス – 香港、ロンドン、マック レイク、ニューヨーク、パリ、上海のビデオ。
- 写真ウォッチフェイス– 写真をウォッチフェイスとして使用します。
- フォト アルバムのウォッチ フェイス– ウォッチ フェイスとして回転するフォト アルバム。
- ウォッチフェイスの新しい色– 9 つの新しい色から選択できます。
- 新しいマルチカラーモジュラーフェイス
- サードパーティのコンプリケーション- インストールされたアプリのコンプリケーションをウォッチフェイスに配置します。
- タイムトラベル– デジタルクラウンを使用して過去と未来のイベントを表示します。
- ナイトスタンド モード– Apple Watch をベッドサイドの目覚まし時計として使用できます。
- 新しいアニメーション絵文字– 会話を盛り上げる絵文字アニメーションがさらに増えました。
- メールに返信する– ディクテーション、絵文字、またはスマート返信を使用します。
- FaceTime 音声通話– FaceTime 音声通話の発信と受信が可能になりました。
- 友達グループ– 一意の名前が付けられたグループに友達を追加します。
- 友達を追加 – Apple Watch から直接 12 人以上の友達を追加します。
- マルチカラースケッチ– 複数の色を使用してスケッチに彩りを添えます。
- Beats 1 ボタン– ミュージック アプリから直接 Beats 1 ラジオを再生します。
- クイック プレイ– Apple Music からさまざまなトラックを再生します。
- マップ上の交通案内- 主要都市の交通路線と駅を表示します。
- ネイティブ アプリ– ネイティブで実行される、より高速で強力なアプリ。
- Digital Crown のサポート- サードパーティ アプリで Digital Crown 入力を使用できるようになりました。
- 心拍数モニターのサポート –サードパーティ アプリで心拍数モニターを利用できるようになりました。
- 加速度計のサポート– サードパーティ アプリで加速度計を利用できるようになりました。
- スピーカーのサポート - サードパーティ製アプリは、Apple Watch スピーカーからサウンドを出力できます。
- Siri でワークアウトを開始– Siri、ワークアウトを開始。
- HomeKit サポート– Siri を使用してライトをオンにしたり、ブラインドを開いたり、HVAC をオンにしたりできます。
- アクティベーション ロック– Apple ID とパスワードがないと Apple Watch がアクティベートされないようにします。
- 画面表示時間の延長- 画面の起動時間を 15 秒から 70 秒に延長。
- 1 日のアクティビティ リマインダーをミュートします 。スタンド リマインダー、目標の完了などをミュートします。
- Wi-Fi 通話のサポート - サポートされている通信事業者では、iPhone が範囲外の場合でも通話できます。
- Apple Wallet – ポイントカード、ストアのクレジットカード、デビットカードをサポートします。
もちろん、watchOS 2にはこのリストに載っている機能以外にも多くの機能が含まれていますが、この記事では重要な新機能の大部分を取り上げています。皆さんのお気に入りの新機能はどれですか?また、私が言及していない機能で、このリストに載せるべきだった機能があれば、ぜひ下のコメント欄にご意見をお寄せください。
注:動画では、Wi-Fi通話でのFaceTime通話のデモを行いました。この機能の真価を発揮するには、通常の携帯電話での通話のデモを行うべきでした。iPhoneでBluetoothをオフにした状態で通常の携帯電話通話をテストしたところ、問題なく動作しました。ご質問があればお知らせください。