iPhoneのピーク？最新のサプライチェーンレポートを信じるならば、アップルはiPhoneの売上がすぐに、少なくとも今年は減少するとは考えていないようだ。バロンズ誌は月曜日、台湾の経済日報の報道を引用し、アップルが契約メーカーとアジアのサプライヤーに対し、2016年のiPhone 7の生産量が予想をはるかに上回ることを想定するよう指示したと報じた。
ウォール街が予想していた約6500万台の携帯電話を発注する代わりに、アップルは今年生産される新型iPhoneを7200万～7800万台必要としている。
台湾紙はサプライチェーン筋の情報として、フォックスコンが引き続きiPhone 7モデルの主要契約製造業者となり、ライバルのペガトロンも「組み立て工程に関与」するだろうと報じた。両社は組み立てに加え、デュアルカメラとガラスケース部品の生産にも参加する。
このレポートで唯一の難点は「ガラスケース部品」についての言及かもしれない。信頼できるKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Appleの携帯電話は今年ではなく来年にはガラス製の筐体を採用するだろうと考えているからだ。
Jermaine Smit による iPhone 7 Plus のモックアップ。
出典：Economic Daily Times（Google翻訳）（Barron's経由）
