Appleデバイスで重要なメモを誤って削除してしまいましたか?ご安心ください。iPhone、iPad、Mac、またはiCloud.comから簡単に復元できます。
メモを削除すると、 「最近削除した項目」セクションに送信され、30~40日間そこに残ります。「最近削除した項目」フォルダを開いて完全に削除するか、1か月以上経過するまで、デバイスから完全に削除されることはありません。
誤って削除したメモが「最近削除した項目」フォルダにまだ残っている場合は、以下の手順に従って復元できます。ただし、iCloudを使用していて、メモがiCloudに保存されている場合は、1つのデバイスから復元すれば、すべてのデバイスで利用できるようになります。そのため、複数のデバイスで削除したメモを1つずつ復元する必要はありません。
iPhoneまたはiPadから
1) iOS のメモアプリを開きます。
2)すべてのフォルダーが表示されない場合は、戻る矢印ボタン (<) をタップして、メモからフォルダー ビューに移動します。
3)下部にある「最近削除した項目」フォルダに移動します。
次に、次のいずれかを実行して、削除された 1 つ、複数、またはすべてのメモを復元します。
- 1 つのメモの場合は、右から左にスワイプし、紫色の移動(フォルダー)アイコンをタップして、フォルダーを選択します。
- 複数のメモを復元するには、 上部の「編集」をタップし、メモを選択して、下部の「移動」をタップし、フォルダーを選択します。
- すべてのメモを同じフォルダーに復元するには、[編集]をタップし、下部にある [すべて移動]ボタンを使用します。
Macから
- メモアプリを開き、左側のサイドバーにある「最近削除した項目」をクリックします。サイドバーが表示されない場合は、上部のメニューバーから「表示」 > 「フォルダを表示」をクリックします。
- 削除したメモを右クリックし、 「移動先」 > 「iCloud」を選択して、フォルダーを選択します。
- または、削除したメモを「最近削除した項目」から他のフォルダーにドラッグして復元することもできます。
iCloud.comから
- icloud.com/notes にアクセスし、Apple アカウントとパスワードを使用してサインインします。
- 左側のサイドバーから「最近削除された項目」セクションを選択します。
- 復元したいメモを選択し、上部の「復元」をクリックします。
メモは「最近削除した項目」フォルダから削除され、「メモ」フォルダに移動されます。そこから元の場所に移動できます。
復元したいメモを選択し、保存したいフォルダにドラッグ&ドロップすることもできます。ドラッグ&ドロップ操作により、メモを復元できるだけでなく、希望の場所に正確に配置できます。
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