AppleはApple TV+向けに多くのプロジェクトを準備しており、今回さらに新たなプロジェクトが発表されました。今回はコメディシリーズで、エミー賞受賞者が主演します。
Apple TV+は本日、エミー賞受賞者のマヤ・ルドルフ(サタデー・ナイト・ライブ)主演の新作30分コメディシリーズの制作を正式に発表しました。この新シリーズは、ピーボディ賞とエミー賞の両方を受賞したアラン・ヤン(リトル・アメリカ)と、同じくエミー賞受賞のマット・ハバード(30 ROCK /サーティー・ロック)によって制作されます。
新シリーズのあらすじは至ってシンプル。ルドルフは、夫が「870億ドル」以外何も残さずに残し、人生が一変してしまうモリー役を演じる。
Apple の今日の発表によると、クリエイティブ チームの構成は次の通りです。
新シリーズは、ヤンとハバードが企画・脚本・製作総指揮を務めます。ルドルフは主演に加え、自身の制作会社アニマル・ピクチャーズを通して製作総指揮を務め、ナターシャ・リオンとダニエル・レンフルー・ベーレンズも製作総指揮を務めます。3アーツのデイブ・ベッキーも製作総指揮を務めます。スタジオはユニバーサル・スタジオ・グループの傘下であるユニバーサル・テレビジョンが担当します。
前述の通り、ヤン氏は既にAppleとの協業経験があり、アンソロジーシリーズ 「リトル・アメリカ」をAppleのビデオストリーミングサービスに配信する取り組みにも携わっています。ヤン氏とAppleのコラボレーションは今回で2回目となります。
どうやら現時点ではタイトルすら決まっていないようですので、おそらくまだ(ごく)開発の初期段階にあるのでしょう。とはいえ、プロジェクトの詳細が分かり次第、必ずお伝えします。