Appleは木曜日、今後のプラットフォームアップデートに向けた新たな開発者向けベータ版を公開しました。Apple開発者プログラムのメンバーは、iOS 12.1.1、macOS 10.14.2、tvOS 12.1.1のベータ3、およびwatchOS 5.1.2のベータ2を、それぞれのOTAアップデート経由でインストールするか、Dev Centerからダウンロードできます。
iOS 12.1.1
これまでのアップデートのテーマと同様に、iOS 12.1.1は、新機能の追加よりも、主に内部的な改善に重点を置いています。とはいえ、ベータ版ではFaceTime通話中にLive Photosが再び撮影できるようになったことや、FaceTimeのUIにその他の改善が見られました。また、iPhone XRのHaptic Touch機能も拡張されています。
macOS 10.14.2
macOS 10.14.2 において、ユーザーに影響する変更や改善点については認識されていません。
tvOS 12.1.1
同様に、tvOS 12.1.1 ベータ版でも今のところ新しいものは見られません。
ウォッチOS 5.1.2
watchOS 5.1.2では、Apple Watch Series 4の2つのインフォグラフ文字盤に新しいコンプリケーションが導入されます。メール、メッセージ、友達を探す、電話、リモコンなどです。また、コントロールセンターにトランシーバー機能のオン/オフを切り替える新しいトグルも追加されました。
いつものように、新しいベータ版をデバイスにインストール中です。何か注目すべき点が見つかった場合は、改めてご報告いたします。また、ここに記載されていないが、記載すべき点があれば、下のコメント欄でお知らせください。