ドイツの愛好家ブログ iFun.de は、iCloud.com のフォト Web アプリに関する 2 つの便利な追加機能を発見しました。
週末に追加された 2 つの新機能により、ツールバーの新しいスライダーを使用して画像を拡大したり、Web UI から直接写真を電子メールの添付ファイルとして送信したりできるようになりました。
これまで、電子メールによる共有は面倒な複数ステップのプロセスであり、サードパーティのデスクトップ電子メール アプリケーションまたは Web メール サービスを使用して電子メール メッセージに写真を添付する前に、写真をコンピューターにダウンロードする必要がありました。
iCloud.comにログインし、「写真」アイコンを選択して、iCloudフォトライブラリ内の任意の写真をクリックします。上部のツールバーに新しいスライドが表示されます。
スライダーをドラッグすると、画像を最大400%まで拡大できます。iPhoneのピンチズームに似ています。画像の細部を確認するだけで、切り抜きやサイズ変更はできません。マウスボタンを押したままポインターをドラッグすることで、画像をパンすることもできます。
画像をメールで共有するには、まずモーメント/アルバムビューに戻り、ツールバーの「写真を選択」を選択します。次に、1枚以上の写真をクリックしてから、ツールバーに新しく追加された「メール」オプションをクリックします。
アップロードの進行状況を示す進行状況バーを含む作成ウィンドウがポップアップ表示されます。
写真アプリがiCloudメールへの画像添付ファイルの送信を完了すると、連絡先から送信先を選択できるようになります。送信先がアドレス帳に登録されていない場合は、「宛先」欄にメールアドレスを入力してください。件名欄に任意の見出しを入力し、「送信」をクリックしてください。
この機能は iCloud メール インフラストラクチャを使用するため、Apple ID に me.com または iCloud.com ドメインのメール アドレスを設定する必要があります。
1 メッセージあたり 5 枚の写真というかなり面倒な制限があるネイティブ iOS フォト アプリを介して電子メールで共有するのとは対照的に、Web アプリでは、メッセージのサイズが Apple の 20 MB 制限を超えない限り、好きなだけ写真を電子メールで送信できます。
欠点としては、Web アプリでは iOS アプリのように写真のサイズを変更して添付ファイルを最適化できないことです。
出典: iCloud Photos via iFun.de (Google Translate)