先月末、Appleはついに待望のWWDCイベントのチケット販売を開始しました。しかし、わずか2時間でチケットは完売し、何百人もの開発者が窮地に陥りました。幸いなことに、別の選択肢があります。
6月11日から14日頃までサンフランシスコ周辺にいらっしゃる予定なら、Indiedevlab を訪れてみてはいかがでしょうか。Scott Forstall はiOS 6の機能概要を説明する予定はありませんが、Saurik をはじめとする他の開発者が参加する予定です。
Indiedevlabは、iOS開発者カンファレンスの豪華なゲストスピーカーリストを発表しました。その第一弾は、Saurikとしても知られるJay Freeman氏です。Freeman氏は脱獄アプリストアCydiaの創設者であり、ハッカーや開発者に助けが必要な時にいつでも手を差し伸べています。
ネイト・トゥルー氏もこのイベントで講演予定です。ネイト氏は、当時最も人気のあったiOSゲームの一つ「Tap Tap Revenge」の開発者として知られています。Babble-onのベン・ザディク氏とEtudeのダン・グローバー氏も開発者に加わり、充実したパネリスト陣が誕生しました。今後もさらに登壇者が増える予定です。
ゲストスピーカーに加え、IndiedevlabではiOSに特化した一連のワークショップと、開発者たちがスキルを駆使して、ベーシックなiOSゲームを次なる「Angry Birds」へと昇華させる4日間のハッカソンも開催します。また、仕事、遊び、交流のための時間もたっぷりと用意されています。
ご参加にご興味をお持ちの方は、カンファレンスの公式ウェブサイトからチケットをご購入いただけます。また、イベントの最新情報については、Twitterで@indiedevlabをフォローしてください。
