Apple TV+は、ストリーミングサービスにとって急速に大きな焦点となっているドキュメンタリー作品のリリースを緩めるつもりはありません。実際、今後さらに2作品が予定されています。
Appleは本日、「Number One on the Call Sheet」のバナーで2本のドキュメンタリー映画を共同制作することを発表しました 。Apple Original Filmsと名付けられたこの2本のドキュメンタリー映画は、映画業界における黒人男性と女性の功績に焦点を当てています。
『ナンバーワン・オン・ザ・コールシート:ハリウッドの黒人女性主演』は、 女性たちに焦点を当てたドキュメンタリーです。アカデミー賞ノミネートのアンジェラ・バセットとアカデミー賞受賞者のハル・ベリーがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ショラ・リンチ(『フリー・アンジェラ』『すべての政治犯』)が監督を務めます。このドキュメンタリーは、「バセット、ベリー、そしてその他多くの女性たちの道を切り開いた、過去の黒人女性俳優たちの画期的な活躍を探求し、浮き彫りにする」作品です。
2作目は『 ナンバーワン・オン・ザ・コールシート:ハリウッドの黒人主演男優たち』で、前作と同じコンセプトで制作されます。「フォックス、ハート、そして他の俳優たちの道を切り開いた過去の黒人男性俳優たちの物語と経験」を特集します。ジェイミー・フォックス、ケヴィン・ハートらがプロデューサーを務め、アカデミー賞ノミネートのレジナルド・ハドリン(『ブラック・ゴッドファーザー』)が監督を務めます。
どちらのドキュメンタリー映画も、将来Apple TV+で配信予定です。ただし、配信開始日はまだ未定です。詳細が分かり次第、お知らせいたします。