Appleコミュニティに長く関わっている方なら、同社が今後リリースされるソフトウェアのベータ版を開発者に提供するという習慣をご存知でしょう。これはアプリ開発者がソフトウェアをテストできるようにするためであり、また、不具合の修正にも役立つ有効な手段です。
しかし幸運なことに、これはAppleの将来の計画を垣間見る機会でもあります。ベータ版では、NuanceやSiriといった未発表の機能も確認されており、iPhone 5の姿を垣間見ることができたかもしれません…
9to5Macが、Appleの次期写真同期サービス「フォトストリーム」ベータ版のスクリーンショットを公開しました。ご覧の通り、インターフェースではユーザーに写真を撮るか、iPhotoに写真をインポートするか、それともフォトストリームに画像をドラッグするかを尋ねます。
iPhoneのアイコンに何か変化を感じませんか?最近耳にするiPhone 5に関する噂の多く、例えばエッジツーエッジの大型スクリーンや細長いホームボタンなどと確かに一致しています。
一体なぜAppleはiPhoneのアイコンを不正確なものにしたのでしょうか?Appleはデザインと一貫性を何よりも重視する企業です。iPhone 4との比較モックアップはこちらです。
この秋にiPhoneのデザインが刷新されるという証拠がこれだけでは足りないという方は、レオ・ラポルテのポッドキャスト動画をご覧ください。この情報通のテックリーダーは、次期iPhoneははるかに薄く、背面はカーブを描くと主張しています。
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私に言わせれば、この証拠は、リークされた部品、ケース、ぼやけたスパイショットをすべて合わせたよりも価値があると思います。この辺りは間違いなく面白くなり始めていますね。iPhone 5がなぜこのような形になっているのか、どう思いますか?