アップルは、ゴーモント・テレビジョンの幹部キャロル・トラッセル氏を自社のオリジナルビデオ事業の指揮者として採用した。
Deadlineは昨日、トラッセル氏がAppleのワールドワイド・ビデオ・プログラミング部門の制作責任者に就任すると報じた。彼女は来月から就任する。
トラッセルは2013年からゴーモント・テレビジョンの制作責任者を務め、「ナルコス」「ハンニバル」「ヘムロック・グローブ」「F is for Family」といった番組の制作全般を監督してきました。以前はHBOの「トゥルーブラッド」のプロデューサーを務め、それ以前は「ロズウェル」「トゥルーブラッド」「アンナチュラル・ヒストリー」「ホワット・アバウト・ブライアン」などの番組のプロデューサーを務めていました。
彼女はパラマウントとロリマー・テレビジョンで制作と開発のキャリアをスタートしました。
アップルの全世界のビデオプログラミング部門は、同社が昨年夏に雇用した元ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン幹部のジェイミー・エルリヒト氏とザック・ヴァン・アンバーグ氏が率いている。
今後12カ月間で10億ドルの制作予算を確保した幹部らは、米国の移民に焦点を当てたアンソロジーシリーズなど、製作に入る多数のシリーズに直接シリーズ化を発注した。