音楽ストリーミングサービス「Deezer」が昨日、米国全土でサービスを開始しました。4,000万曲ものライセンス楽曲を擁するこのサービスは、これまでBose、Cricket Wireless、そしてSonosとの提携を通じて米国で提供されていました。Sonosのユーザーは月額20ドルのDeezer Eliteを利用でき、Deezerからワイヤレスで音楽をストリーミングできましたが、今後は全米のユーザーがウェブ(月額9.99ドル)またはモバイルアプリ(月額12.99ドル)からDeezer Premium+サービスに加入できます。
Deezer では、40,000 以上のポッドキャストやラジオ局、Flow と呼ばれるパーソナライズされたステーション サービス、歌詞、人間のキュレーターと機械アルゴリズムの両方によって作成されたカスタム プレイリストなども提供しています。
残念ながら、Deezer の広告付き無料プランは米国ではまだ利用できません。
フランスのパリで設立されたDeezerは、EMI、ソニー、ユニバーサル ミュージック グループ、ワーナー ミュージック グループなどの大手レコードレーベルから4,000万曲のライセンスを取得していると主張しています。ウェブアプリとして、またiOS、Android、Kindle Fire HDX、BlackBerry、Windows Phone、Symbianなどのデスクトップおよびモバイルプラットフォームで利用可能です。
iOS 向けの Deezer Music は App Store から無料でダウンロードできます。
Deezer ウェブサイトから 30 日間の無料トライアルをご利用いただけます。
出典: Deezer