今日初めてiDBをご覧になった方はご存知かと思いますが、Appleは現在、複数のメジャーソフトウェアアップデートとリリースをリリース中です。クパティーノを拠点とするAppleはiOS 5をリリースしたばかりで、今度はiWorkソフトウェアスイートのアップデートもリリースしました。
新しいモバイルソフトウェアのリリースに合わせて、iCloud も一般向けに提供を開始しました。Pages、Numbers、Keynote はすべてアップデートされ、Apple の新しい同期・ストレージサービスに対応しました…
この新しいアップデートにより、iWorkプロジェクトを複数のデバイスで作業できるようになります。つまり、iPhoneでドキュメントを作成し、iCloudに同期すれば、iPadやコンピューターからアクセスして編集できるようになります。
iCloudを使えば、Pages、Keynote、Numbersの書類をコンピュータとiOSデバイス間で簡単に移動できます。最新のブラウザでiCloud.com/iworkにサインインするだけで、iOS用iWorkの書類がすべて最新の編集内容とともに表示されます。書類をクリックすると、iWork '09、Microsoft Office、またはPDF形式でダウンロードできます。また、コンピュータからiWork '09またはMicrosoft Officeの書類をiCloud.com上のiWorkアプリにドラッグ&ドロップするだけで、すべてのiOSデバイスに自動的に表示され、すぐに確認、編集、プレゼンテーションを行うことができます。
新しいiWorkスイートを試してみたい方は、各アプリのアップデート版をApp Storeで入手できます。Pagesはこちら、Numbersはこちら、Keynoteはこちらをクリックしてください。iCloudとの連携にはiOS 5が必要です。