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iOS 11のメッセージアプリはiCloud同期、刷新されたアプリドロワーなどに対応

iOS 11のメッセージアプリはiCloud同期、刷新されたアプリドロワーなどに対応

Apple は本日、世界開発者会議で、iOS 11 のメッセージでは、iCloud を介してデバイス間でチャットが同期されるようになり、再設計されたアプリ ドロワーを使用して、お気に入りの iMessage アプリやステッカーに簡単にアクセスできるようになると発表しました。

再設計されたドロワーでは、お気に入りのiMessageアプリとステッカーが、インターフェース下部に並ぶ横スクロール可能なサムネイルアイコンとして表示されます。これまでは、使いたいステッカーパックやiMessageアプリにアクセスするには、複数回タップする必要がありました。新しい「iCloudメッセージ」機能により、新しいデバイスにサインインすると、既存のすべての会話が自動的に同期され、常に同期された状態が維持されます。

例えば、iPhoneでメッセージを削除すると、iPadのメッセージからも自動的に削除されます。その逆も同様です。また、メッセージアーカイブ全体がiCloud経由で同期されるため、iOS 11ではデバイス上に最新のメッセージのみが保存され、古いメッセージは必要に応じてダウンロードされます。

その結果、メッセージアプリがデバイス上で消費するストレージ容量が大幅に削減され、デバイスのバックアップも高速化されます。Appleによると、iOS 10は現在、対応デバイスの86%にインストールされており、2017年2月20日に報告されたiOS 10の普及率79%から大幅に向上しています。

iOS 10 は顧客満足度 96 パーセントを誇ります。

画像: iOS 10 の現在のメッセージ アプリ。

Milawo
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