Wacomは、ますます競争が激化するiPad用スタイラスペン市場への最新参入となるIntuos Creative Stylusを発表しました。このアクセサリーは、低消費電力のBluetooth 4.0でタブレットに接続し、プログラム可能なショートカットボタンを備えています。
さらに、ワコムによると、Intuos Creativeはクラス最高の2048段階の筆圧感度を備えており、描画時に「紙にペンで書いたようなリアルな感触」を実現します。このハイエンドスタイラスペンは、「プロ仕様」の性能を提供することを目指しています。
以下はプレスリリースからの抜粋です(Engadget経由)。
iPadでプロフェッショナルな作品を生み出す力を提供するIntuos Creative Stylusは、クラス最高のペン体験と2048段階の筆圧感知という高度なテクノロジーを備えています。従来のブラシやマーカーの感触と芸術的なコントロールを再現できるため、スケッチ、イラスト、画像編集に最適です。また、ワコムの業界をリードするテクノロジーを搭載した互換性のあるクリエイティブアプリと併用することで、軽いストロークにも反応し、誤タッチをブロックする優れたレスポンスも備えています。
デジタルペンは、ブルーまたはブラックのブラッシュドアルミニウム製で、ケース、替え芯、交換用バッテリーが付属しています。iPad 3、4、miniに対応しているほか、SketchBook Pro、ArtRage、ProCreateなど、人気のアプリも多数サポートしています。
アプリといえば、ワコムはBamboo Paperアプリのバージョン2.0への大型アップデートも発表しました。このアップデートでは、TumblrとDropboxへの共有、プレミアムノートブック、新しいカラーパレット、新しいツール、そして大幅に改良されたパームリジェクションソフトウェアが追加されています。
ご興味があれば、Intuos Creative Stylus は 10 月初旬に Best Buy から 99 ドルで発売される予定です。