5月13日、ブルームバーグは、在宅勤務中の従業員を段階的にオフィスに復帰させるというアップルの計画の概要を報じました。同紙は本日、この計画の第一段階として、範囲は「非常に限定的」ではあるものの、6月15日(月)に必須従業員がアップルパーク本社に復帰することから始まると報じる記事を掲載しました。
とはいえ、「ほとんどの」従業員は数ヶ月間は職場に戻らないため、アップルパークはしばらくの間ゴーストタイムのままになるだろうとブルームバーグの記者マーク・ガーマン氏は水曜日に述べた。
ブルームバーグの記事より:
アップルは従業員への最近のメモの中で、フェーズ1は「非常に限定的」であり、従業員は職務に応じて特定の日にのみオフィスに出勤することが許可されると述べた。
数週間前から一部の従業員が職場復帰しているものの、クパチーノを拠点とするテクノロジー大手は引き続き検査を強く推奨していると報じられている。iPhoneメーカーである同社は、職場内での新型コロナウイルス感染リスクを軽減するために、表面上は複数の対策を講じているようだ。

報道されている対策には、アップルパークのメインキャンパスや以前のインフィニットループ本社、その他の場所を含む同社のシリコンバレーオフィス全体で全従業員に常時マスクの着用を義務付けることも含まれているようだ。
同社はメモの中で、建物やその他の作業エリアに同時に入場できる人数を制限し、社会的距離を保ち、体温を測り、オフィスの従業員に毎日の健康診断の合格を義務付けていることも改めて強調した。
また、同社は従業員に対し、職場復帰前に会社が提供する現場または自宅でのCOVID-19検査を受けるよう「強く推奨」した。
Appleは今月後半にさらなる詳細を発表する予定だ。