iPhoneをテレビやDVDプレーヤーなどのリモコンとして使いたいと思ったことはありませんか? 実は私も! 数ヶ月前、家電製品を操作するアプリとハードウェアを組み合わせたソリューション「UiRemote」について記事を書くことにとても興奮していました。当時、開発者の方々からベータ版を送っていただき、実際に試用できると申し出がありました。まだ製品が届くのを待っているところですが、正直なところ、このプロジェクトは途中で頓挫してしまったのではないかと思っています。
一方、RedEyeはベータ版ではなく、現在、価格を支払う意思のある方ならどなたでもご利用いただけます。RedEye [iTunesリンク] は、iPhoneやiPod Touchを家庭内のあらゆる赤外線対応機器のリモコンとして使えるユニバーサルリモコンソリューションです。つまり、テレビ、DVR、ケーブルテレビ、ホームステレオなどをiPhoneで操作できるリモコンなのです。
Engadget ではその仕組みを次のように説明しています。
アプリ自体は完全に無料でダウンロードできますが、本当に魔法を起こすのは 188 ドルのベース ステーションです。ハンドヘルド デバイスは Wi-Fi 経由でこのドックと通信し、AV デバイス、ホーム オートメーション システム、または IR 信号に反応するあらゆるデバイスを iPhone で制御できるようになります。
簡単なデモについては、このビデオをご覧ください (さらに 2 つのビデオがこちらとこちらにあります)。
これはまったく新しいものではありませんが、Palm は何年も前から追加のハードウェアなしでこれを実行しており、素晴らしいアイデアです。
全てにおいて素晴らしいのですが、価格を除けば、ほとんどの人にとっては購入を諦める理由になるかもしれません。特にベストバイでユニバーサルリモコンがこれよりずっと安い価格で手に入ることを考えればなおさらです。それと、ドックがなぜこんなにゴツゴツしたのか不思議です。iPhoneに赤外線ドングルを追加した方が良かったのではないでしょうか。
総じて、これは素晴らしい技術だと思います。RedEyeは絶対に買わないと思いますが、このような開発に力を入れている企業があることは本当に嬉しいです。Appleが将来iPhoneに赤外線ポートを搭載し、アプリを高額で販売するようになったとしても、私は驚かないでしょうね…
RedEyeのiPhoneリモコンについてどう思いますか? 200ドル近くも払う覚悟はありますか?それとも、今の環境のままでいいですか?