人気のWhatsAppサービスで音声通話が可能になってからわずか1週間後、Facebookは本日、iOSおよびその他のモバイルプラットフォーム上のMessengerアプリでビデオ通話の展開を開始した。
ご存知の通り、Messengerはすでに世界中の友人と音声通話できる機能を提供しています。6億人のユーザーを抱えるこのユビキタスなメッセージングサービスにおいて、クロスプラットフォームのビデオ通話を実現することで、ユーザーはプラットフォームを問わず、友人や大切な人と対面で会話できるようになりました。
Facebookによると、Messengerのビデオ通話は「高速で信頼性が高く、高品質」とのことです。下のスクリーンショットにあるように、右上の専用電話アイコンから利用できます。
「誰かとメッセージをやり取りしていて、言葉だけでは十分ではないと気づいたら、画面の右上隅にあるビデオアイコンを選択するだけで、既存のメッセンジャーの会話内からビデオ通話を開始できます」とカリフォルニア州メンロパークに本社を置く同社は述べた。
iPhone や iPad 上の他の Messenger ユーザーだけでなく、Android を使用するユーザーともビデオ通話ができるため、クロスプラットフォームのビデオチャットが実現します。
さらに下には通話中の画面が表示されます。
ビデオ通話は、本日4月27日より、ベルギー、カナダ、クロアチア、デンマーク、フランス、ギリシャ、アイルランド、ラオス、リトアニア、メキシコ、ナイジェリア、ノルウェー、オマーン、ポーランド、ポルトガル、英国、米国、ウルグアイのiOSおよびAndroid版Facebook Messengerユーザー向けに開始されます。
下のプロモーションビデオをご覧ください。
https://vimeo.com/125994315
同社は「今後数か月かけて他の地域や場所へも展開していく予定だ」と述べた。
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出典: Facebook
