iOS 8 は、今秋に一般公開されると、バッテリーを大量に消費するアプリを簡単に識別できるようになります。
というのは、昨日の WWDC 基調講演で発表された iOS 8 の一連の新機能の中に、設定アプリのアプリごとのバッテリー使用量インジケーターが新しく含まれていたからだ。
バッテリーを消耗するアプリを特定し、その使用をやめることでデバイスのバッテリーパフォーマンスを向上させることができます…
Twitter で Evan Coleman 氏が共有したスクリーンショット (MacRumors 経由) が証明しているように、 iOS 8 設定の一般 > 使用状況 > バッテリー使用量 に「バッテリー使用量」という新しいセクションが追加され、アプリごとにバッテリー消費量を確認できるようになりました。
Appleによると、デバイスが充電されていない状態では、 「各アプリのバッテリー使用量の割合」 がパーセンテージで表示されるとのことです。ここには2つのボタンがあり、過去24時間または過去7日間のアプリのバッテリー使用量を確認できます。
もちろん、デバイスに iOS 8 ベータ版をインストールしたばかりの人は、「過去 7 日間」オプションが目に見える結果をもたらすまで数日待たなければなりません。
スクリーンショットはWonderHowToより。
特に注目すべきは、前回の充電以降、あるいはデバイスの寿命全体にわたるアプリのバッテリー使用量を確認するスイッチがないことです。
それでも、これは iOS 8 で非常に役立つ追加機能です。その理由は次のとおりです。
Appleが基調講演で明らかにしたように、iOS 8ではアプリがシステムリソースを独占できる新たな状況が生まれます。iOS 8を開発者にとってよりオープンにすることで、Appleはサードパーティ製キーボード、通知センターウィジェット、写真や動画にエフェクトをかけるカメラプラグイン、その他様々なアプリ拡張機能といったものへの扉を開いたのです。
新しいバッテリー機能がなければ、最近インストールしたアプリや拡張機能のどれがバッテリーを消耗しているのかをユーザーが特定することは不可能です。
この機能はいかがでしたでしょうか?