海外からの報道によると、Appleは数ヶ月以内に発売予定の次期iPhoneを見据え、iPhone 4の部品発注を減らしているという。最新の噂では、Appleの次世代iPhoneは8月に発表されると言われており、これらのサプライチェーンに関する報道はその時期を裏付けているようだ。
台湾のDigiTimesによると、回路基板(PCB)サプライヤーは第2四半期にAppleからの受注が減少しているという。部品受注の減少は通常、企業が新製品の生産準備を進めていることを意味し、その製品とは当然ながら次期iPhoneとなる。
関係筋によると、「iPadやiPhone向け製品を出荷している台湾のPCBメーカーは、第2四半期のこれらのデバイスの受注が期待外れに終わった。6月までの受注には回復の兆しが見られない」という。
サプライヤーは夏に向けて発注量を10%削減するよう指示されている。現行世代のデバイスの出荷量は今後数ヶ月で増加すると予想されており、Appleが次世代iPhoneを発表する際には価格が下落するだろう。
また別の報道によると、Appleはサプライヤーに対し、今四半期の部品コストを10%削減するよう圧力をかけているという。iPadの販売台数も今後数ヶ月で800万台を超えると予想されている。
新型iPhoneの発表が近づいてきましたが、皆さんは何を期待していますか?新しいデザインでしょうか?それともスペックの向上でしょうか?
[9to5Mac]