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Apple TV+の無料ドキュメンタリー「Infinite Canvas」は、AppleとアーティストのARコラボレーションを探る

Apple TV+の無料ドキュメンタリー「Infinite Canvas」は、AppleとアーティストのARコラボレーションを探る

Appleは昨秋、「Today at Apple」の一環として、直営店でアートをベースとした拡張現実(AR)体験の提供を開始し、米国の主要都市数カ所でARアートウォークを開始しました。そして今、この興味深いプロジェクトに関するドキュメンタリーが公開されています。

このドキュメンタリーは、7人の先見の明のあるアーティストを追って「拡張現実アートの未知の領域を探求することで作品の限界を押し広げる」世界旅行を描いたもので、2018年に世界中を旅してアーティストが初めて拡張現実を発見する様子を記録した著名な写真家ライアン・マッギンレーのデビュー作となる。

ARのパワーが、心の創造性と融合します。7人の現代アートの先駆者たちの想像力を垣間見ることのできる[AR]Tを発表できることを嬉しく思います。8月10日から#TodayAtAppleで開催されます。https://t.co/pTtYjx6LOy pic.twitter.com/uf7MuEZPmG

— ティム・クック (@tim_cook) 2019年7月30日

ニューヨークのニューミュージアムとToday at Appleとの提携を経て、このプロジェクトは世界中のApple Storeでご覧いただけるARインタラクティブインスタレーションシリーズへと発展しました。Swift Playgroundsを使ったAR制作の基礎を学ぶ店内セッションも開催されました。

このプロジェクトに参加した新進アーティストには、ニック・ケイヴ、ナタリー・ジュールバーグ、ハンス・バーグ、ツァオ・フェイ、ジョン・ジョルノ、カーステン・ヘラー、ピピロッティ・リストなどがいます。

上映時間1時間5分の「Infinite Canvas」はApple TV+で無料で視聴できます。

Milawo
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