Instagramは、ストーリーズをタップするのと同じように、「発見」タブ内の投稿をタップするだけで移動できる、よりシンプルな新しいナビゲーション機能をテストしています。このナビゲーション機能は、TwitterユーザーSuprateek Bose氏のスクリーンショットからもわかるように、一部のユーザーを対象にテストされています。
スクロール操作はもう終わりです。Facebook傘下のこのサービスが、Exploreフィードでの投稿体験を大幅に変更します。報道によると、ストーリーと同様に、タップ操作で投稿を閲覧できるようにすることで、親指でスワイプする手間を省く可能性があるとのことです。
画面の左右どちらかをタップするだけで、投稿間を前後に移動できます。そのため、投稿全体を見るために指を動かしてちょうどいい量だけスクロールする必要がなくなり、写真や動画を全画面で楽しむことができます。
タップして進む機能は、まず Explore で起動する必要があります。
Instagramは本日、TechCrunchに対してこのテストを確認した。
「Instagramでの体験を向上させ、皆さんが愛する人や物とより親密になれるよう、常に方法をテストしています」と、Instagramの広報担当者による声明には記されている。報道によると、この機能がメインフィードに導入されるかどうかについては、広報担当者は明言を避けたという。
これは明らかに、Instagramがプラットフォーム上でのユーザーの定着率と滞在時間を増やすための新たな取り組みです。投稿を簡単に早送りできるようになれば、Instagramをもっと楽しみたくなります。正直言って、スクロールするのは疲れますからね。
また、タップ操作でアプリ内を広範囲に操作する Snapchat を参考にすると、親指によるスワイプの疲労感を解消することで、エンゲージメントの向上に確実に役立つはずです。
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