Appleは、早ければ2019年初めにもAppleブランドのPayクレジットカードを発売する予定だ。
ウォールストリート・ジャーナルは木曜日、アップルが投資銀行ゴールドマン・サックスと提携し、共同の「Apple Pay」カードが現在のApple Rewardsカード(アップルとバークレイズBCSの提携で、すでにApple Payで利用可能)に取って代わるだろうと報じた。
「アップルとゴールドマンは、顧客特典を含め、計画中のカードの条件や利点についてまだ協議中だ」と報道されている。
報道によると、これはAppleがモバイル決済サービスと提携クレジットカードを「Apple Pay」という包括的な名称に統合するための、単なるブランドイメージの再構築に過ぎないようだ。この新しいApple Payブランドのカードが、現在Green Dot BankとDiscoverを利用しているP2P決済サービス「Apple Pay Cash」で利用できるかどうかは不明だ。
ウォール・ストリート・ジャーナルは以前、アップルがゴールドマンと協力して、携帯電話、腕時計、その他のデバイスを購入する消費者向けに、より安価な融資契約を結んでいると報じていた。
「この提携は、iPhoneやその他の機器を購入するアップルの顧客にゴールドマンが店頭ローンを提供するなど、他のサービスにも拡大されるだろう」と本日の報道は付け加えた。