Appleの子会社であるFileMakerは、つい最近Clarisにブランド名を変更しました。そして今、その最新プロジェクトのベータ版が公開されました。
Claris(旧FileMaker)は本日、「変革はフローにかかっている」と題したブログ記事で、Claris Connectを発表しました。これは、さまざまなサードパーティ製アプリケーションやサービスを連携させ、スムーズに連携させ、ワークフローを最適な状態に保つことを目指します。
舞台裏のプロセスは複雑ですが、Clarisはこれらのサービスを迅速かつ容易に連携できるよう、可能な限りシンプルにすることを目指しています。Clarisがバックエンドの設定を管理するため、開発者は同じ目的を達成するためにカスタムコーディングに頼る必要はありません。
Claris Connect は現在ベータ版です。
この目標を念頭に、今朝、Claris Connect のベータ版リリースを発表しました。このサービスは、まさにイノベーションを加速させることを目的として設計されています。長きにわたり、多くの問題解決者は、サードパーティサービスとの連携の威力と、それらを活用するために必要なリソースや複雑さを比較検討せざるを得ませんでした。Claris Connect があれば、シンプルさと連携・自動化のパワーは、もはやトレードオフではありません!
Claris Connect は、クラウドとオンプレミスのリソースをフロー内でシームレスに接続することで、境界のない自動化を実現します。Claris FileMaker をご利用の場合、自動化は最新のアプリケーションとシームレスに統合され、Claris Core 上に構築されているため、統合クラウドファブリック上に構築されたセキュリティ、俊敏性、グローバルな可用性を共有できます。
Clarisは最近、クラウドベースのサードパーティサービスを他のアプリケーションに統合するサービスであるSteamplayを買収しました。これを基にClaris Connectが実現しました。
これはClarisの堅実なスタートです。Apple傘下のClarisが次に何を発表するのか、楽しみです。これは企業にとって便利なツールになりそうです!