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tvOS 11を搭載した次世代Apple TVが使用ログで発見される

tvOS 11を搭載した次世代Apple TVが使用ログで発見される

Apple TVセットトップボックスの未発表モデルが開発者ログに登場しました。tvOS 11は、デバイスのオペレーティングシステムの次期メジャーリビジョンです。このモデルは、iPhone、iPad、Apple TV向けのゲームを開発するオランダのスタジオ、Firi Gamesの共同創業者兼プログラマーによって最初に発見されました。「AppleTV 6.2」という識別子を持つデバイスは、クパチーノでテストされていることを示唆するIPアドレスを使用していると報じられています。

比較のために、第4世代Apple TVには「AppleTV 5.3」という識別番号が付けられています。この識別番号は、Appleが第5世代Apple TVのハードウェアをかなり前からテストしていたことを示しています。ブルームバーグは2017年2月、4K対応のApple TVの刷新版が今年後半のリリースに向けてテスト中であることを報じました。

現在の Apple TV モデルは tvOS 10 を実行します。

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Appleは現在、tvOS 10.2をテスト中です。これは主にバグ修正を主としたアップデートで、Siri Remoteで非常に長いリストをスクロールする際の性能向上や、ユーザーインターフェースのアニメーションのスムーズ化など、いくつかの改善が盛り込まれています。スクロール動作の高速化により、アプリ内の複数の項目をスクロールする際にiOSのような高速化が実現します。

つまり、Siri Remote をスワイプする回数が増えるほど、長いリストのスクロール速度が速くなります。

Appleは、今年サンノゼで開催され、6月5日の基調講演で始まる年次開発者会議で、iOS 11、macOSとwatchOSの次期メジャーバージョンとともにtvOS 11をプレビューする予定です。

出典: Twitterの@Tijmen

Milawo
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