Appleは、人気プラットフォームの次期バージョンのベータテストを継続しています。macOS Big Surももちろんそのプロセスの一部であり、本日、最新ベータ版がリリースされました。
Appleは木曜日に、macOS Big Sur 11.3の3番目のベータ版を開発者向けに公開しました。登録開発者は現在利用可能です。これはプレリリース版ソフトウェアであり、日常的に使用するデバイスにはインストールしないでください。完全にテスト目的です。Appleは、パブリックベータテスター向けに、対応するパブリックベータ版を近日中に公開する予定です。
開発者は、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」オプションを使用してアップデートをダウンロードできます。プレリリース版ソフトウェアは、Appleのデベロッパーセンターからダウンロードすることもできます。
何が新しくなったかというと、全体的には大きなアップデートではありませんが、かなりたくさんあります。
macOS 11.3 Big Surの新機能
- ユーザーは、HomePodをMacに接続し、デフォルトのオーディオ出力オプションとして設定することで、ステレオで使用できるようになります。
- ソフトウェアの新しい専用サポート メニューには、より関連性の高い情報が表示されます。
- Apple Musicアプリは、iOS版の自動再生機能に対応しました。これにより、キューやプレイリストの再生が終了した後も、Apple Musicアプリは音楽を再生し続けるようになります。自動再生機能は、ユーザーのライブラリに基づいて新しいトラックを生成します。
- Safari では、スタート ページで、お気に入りの移動、Siri の提案、プライバシー レポート、リーディング リストなどのカスタマイズ可能なオプションがさらに増えています。
- M1 搭載 Mac で iOS アプリを使用するために追加の最適化が行われました。
- リマインダーアプリは、優先度、作成日、タイトル、期限など、新しい方法で並べ替えられるようになりました。リマインダーリストは印刷も可能です。
- Apple Musicアプリには「Made For You」ライブラリショートカットも追加されます。ユーザーはここで、Replayプレイリストやその他のパーソナルミックスを見つけることができます。
- Apple Newsセクションに新しい「For You」オプションを含む新しいNews+セクションが追加されます。
- 最新のアップデートでは、Sony の PlayStation 5 DualSense コントローラーと Microsoft の Xbox Series S | X コントローラーのサポートも追加されています。
最新のベータ版が利用可能になりました。