重要なドキュメントやファイルを iPhone や iPad のカレンダー イベントに添付して、会議の直前に開けるようにすることで、スケジュールを効率化し、生産性を向上できます。
iPhoneやiPadのAppleカレンダーアプリは、個人的な予定だけでなく仕事でも使うことがあるでしょう。そのため、カレンダーの予定にドキュメントを添付できる機能は、特にビジネスシーンで非常に便利です。
会議などのイベントには、議題、レポート、レビュー用の文書などのファイルを添付できます。また、個人的なカレンダーのイベントにも、写真、リスト、旅行日程表などを添付できます。いずれの場合も、以下の手順に従ってください。
iPhone または iPad のカレンダーイベントにファイルを添付する
1) iOSのカレンダーアプリで既存のイベントを開くか、新しいイベントを作成します。既存のイベントを開いた場合は、上部の「編集」をタップします。
2)下にスクロールして「添付ファイルを追加」をタップすると、ファイル アプリのインターフェースが開きます。
3)添付したいドキュメントに移動します。「iPhone内」「iCloud Drive」「Google Drive」「Dropbox」など、リスト内の他の場所から選択できます。「添付ファイルを追加」をもう一度タップすると、イベントにドキュメントや画像を追加できます。
4)ファイルの添付やイベントのその他の調整が完了したら、チェックマークをタップしてイベントを保存します。
追加した添付ファイルは、イベントと共にMacのカレンダーアプリにも同期され、そこで利用できるようになります。添付ファイルの横にある小さな矢印をクリックすると、対応アプリケーションで開くことができます。
イベントの時間になり、アラートが届いたら、それをタップすると添付されたドキュメントが表示されます。ドキュメント名をタップして開いてください。
添付ファイルを削除する場合は、イベントを開いて「編集」をタップし、イベント内の添付ファイルを右から左にスライドして「削除」をタップします。
イベントにドキュメントを添付できる機能は、標準のカレンダーアプリに組み込まれている素晴らしい機能です。カレンダーアプリのこの機能についてどう思われますか?便利だと思いますか?
また、こちらもご覧ください: Macのカレンダーを設定して、会議の直前にファイルを自動的に開く方法