iPhone または iPad のバッテリーが 100% に達して完全に充電されたときに通知を受け取る方法を説明します。
iPhoneやiPadの充電が完了したかどうかを知ることは、状況によっては便利です。例えば、iPhoneのバッテリーが100%になるまで待ってから家を出たい場合や、バッテリーが完全に充電されたらデバイスをコンセントに差し込みたくない場合などです。理由は様々ですが、iPhoneやiPadがフル充電になった瞬間に通知を受け取る方法があります。
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iPhoneまたはiPadのバッテリーが100%充電されたら通知を受け取る
ショートカットアプリで、バッテリー残量が100%に達した時に実行されるパーソナルオートメーションを作成します。その際、通知方法をいくつか選択できます。
1)ショートカット アプリを開き、 「オートメーション」タブに移動します。
2) 「新しいオートメーション」をタップするか、画面の右上隅にあるプラスボタン (+)を押します。
3)下にスクロールして、新しい自動化のトリガーとして「バッテリー レベル」を選択します。
4)スライダーを右端まで移動して、バッテリー レベルが100% になったときに自動化がトリガーされるようにします。
注:どの充電レベルでも通知を受け取るように選択できます。この記事では、目的に合わせて100%を選択しましたが、必要に応じてカスタマイズできます。
5) 「すぐに実行」をタップして、ユーザーの介入なしに自動化が実行されるようにし、「次へ」を押します。
6)次に、トリガー(つまり100%充電)が引かれたときにどのようなアクションを実行するかを選択します。多数のオプションから選択できます。最も合理的と思われるのは、通知を受け取るか、Siriにデバイスの充電が完了したことを知らせてもらうかの2つです。
個人的には、iPhoneが充電されていることをSiriに知らせてほしいので、「開始」セクションの「テキストを読み上げる」を選択します。あるいは、デバイスが完全に充電されたときにテキスト通知を受け取りたい場合は、 「通知を表示」オプションを選択することもできます。この通知は、お好きなようにカスタマイズできます。
7) 青い「テキスト」プレースホルダーをタップし、バッテリーが100%になった時にSiriに伝えたい内容を入力します。ここでは「iPhoneが完全に充電されました」と入力します。矢印ボタンをタップして音声をカスタマイズすることもできます。設定が完了したら、 「完了」ボタンをタップして自動化の設定を完了します。
今後、デバイスのバッテリー残量が100%に達するたびにSiriがお知らせしてくれるようになります。便利ですよね?
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