Appleは米国とヨーロッパでCOVID-19と闘う医療提供者にN95マスクを寄付している。
マイク・ペンス副大統領は2日前の記者会見で、アップルが米国とヨーロッパの病院にN95マスク200万枚を寄付すると発表した。
ペンス副大統領:「アップルはN95マスク200万枚を寄付します」pic.twitter.com/w6ZBFurqmz
— ALX🇺🇸 (@alx) 2020年3月21日
クック氏は先週土曜日のツイートで次のように説明した。
Appleのチームは、COVID-19と闘う医療従事者への物資調達支援に取り組んでいます。米国とヨーロッパの医療従事者の方々に、数百万枚のマスクを寄付しています。最前線で働くすべてのヒーローの皆様に、心より感謝申し上げます。
Appleはまた、Apple Card所有者に3月の支払いを無利息でスキップすることを許可している。
シリコンバレーは私たちの故郷であり、今後数週間はコミュニティ内の多くの中小企業にとって計り知れない困難が待ち受けていることを私たちは理解しています。私たちは、近隣の人々がこの未曾有の時期を乗り越えられるよう、#SiliconValleyStrong を支援しています。
— ティム・クック(@tim_cook)2020年3月18日
さらに、クック氏は先週初め、クパチーノを拠点とするテクノロジー大手が「イタリアの災害対策庁(Protezione Civile)に多額の寄付を行い、救急隊員、医療従事者、ボランティアの支援にあたる」と発表しました。寄付には医療用品も含まれていました。
これまで以上に、互いに支え合うことの大切さを感じています。私たちは、イタリアの災害対策本部(Protezione Civile)に医療用品を含む多額の寄付を行い、命を守り救うために休むことなく尽力する英雄的な救急隊員、医療従事者、そしてボランティアの方々を支援します。皆様、お元気で🇮🇹❤️
— ティム・クック(@tim_cook)2020年3月19日
アップルはこれまで、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、中華圏以外の全店舗を一時閉鎖したり、世界的な復興を支援するために1500万ドルを拠出したり、寄付金を倍増したりといった措置を講じてきた。