新しいApple M2チップを搭載した、刷新されたMacBook Airラップトップの予約注文受付を開始しました。この刷新されたラップトップは7月15日に店頭に並ぶ予定です。

- Apple の最新の M2 チップの他に、新しい MacBook Air には MagSafe 充電機能も搭載されていますが、2 つの Thunderbolt / USB4 ポート経由でも充電できます。
- 以前のモデルに比べて、もう一つの小さいながらも重要な改良点として、新しい MacBook Air では、貧弱な 720p ポテトカメラがより鮮明な 1080p カメラにアップグレードされています。
- テーパードデザインは廃止されました。再設計された筐体はわずか11.3ミリの薄さ、2.7ポンドの重さで、従来品と比べて容積が20%削減されました。
M2搭載の新型MacBook Airを予約注文できるようになりました
Appleは2022年7月8日(金)、M2チップを搭載した新型MacBook Airの予約受付を開始しました。M2チップを搭載した新設計のMacBook Airは、2022年6月6日に開催されたWWDC22で、同じく新型M2チップを搭載した13インチMacBook Proのアップデート版と同時に発表されました。新型MacBook Airは、M1チップを搭載した前モデルよりも若干高価ですが、前モデルは現在も販売中です。
- M1チップ搭載のMacBook Airを購入する
- M2チップ搭載のMacBook Airを購入する
Appleのオンラインストア(apple.com/store)または公式Apple Storeアプリ(App Storeリンク)からご注文いただけます。ご注文は7月15日(金)より受付開始となり、同日より店頭販売も開始されます。M2メモリを搭載した新しいMacBook Airは、既存のシルバーとスペースグレイに加え、ミッドナイトとスターライトの2つの新色で提供されます。256GBのストレージと8GBの統合メモリを搭載した基本構成は、米国で1,199ドルで販売されています。Appleのオンラインストアでは、RAMとストレージを増設してご注文いただけます。

ご注文の際には、Appleの新しい35W USB-C電源アダプタと、より強力な67W電源アダプタのどちらを同梱するかお選びいただけます。35W版はUSB-C Power Deliveryポートを2つ備えたデュアルポート充電器で、2台のデバイスを同時に充電できます。67W版はUSB-Cポートを1つ備えていますが、35W版にはない急速充電機能を備えています。急速充電機能を使用すると、M2 MacBook Airは30分でバッテリー残量を0%から50%まで充電できます。Macモデルの比較は、apple.com/mac/compareをご覧ください。
AppleのMagSafe 3充電ケーブルが、新しいMacBook Airに合わせたスターライトとミッドナイトを含むカラーで登場しました。編み込みデザインで作られたこのケーブルは2メートルの長さで、価格は49ドルです。https://t.co/8Uiabds0Zo pic.twitter.com/EKIvTJ44s0
— iDownloadBlog (@iDownloadBlog) 2022 年 7 月 8 日
MacBook Air モデル: M2 vs. M1
MagSafe充電などの機能が搭載されていないという理由でM1搭載MacBook Airを諦めていた方は、今こそ再設計されたM2搭載モデルを予約注文するチャンスです。最新のM2 MacBook Airは、マグネットでカチッとはまり、簡単に外れるコネクタによるMagSafe充電に対応しています(コードにつまずいてしまった時にとても便利です)。筐体のデザインが一新されたので、アップグレードしたことが周囲に伝わります。先細りの筐体ではなく、均一な薄型デザインになったことで、新しいMacBook Airはよりモダンな外観になっています。さらに、M1モデルよりもわずかに軽量で、重量は2.7ポンド(約1.1kg)です。
刷新されたデザイン、MagSafe充電、高性能カメラに加え、このノートブックには2つではなく4つのスピーカーが搭載されています。改良されたサウンドシステムは、新たに空間オーディオに対応しています。ディスプレイはわずかに大きくなり(13.6インチから13.3インチへ)、明るさも向上(500ニットから400ニットへ)、10億色に対応しています。Apple M2チップ自体も進化しており、このMacBook Airは最大50%多いRAM(24GBから16GBへ)をサポートします。M2チップは、ハードウェアアクセラレーションによるProRes/ProRes RAWとAppleのProResエンコード/デコードエンジンを搭載しており、動画制作に携わる人にとって特に魅力的です。バッテリー駆動時間について気になる方は、1回の充電でこれまでと同じ18時間の動画再生が可能です。参考記事:macOSのアプリメニューで「名前を付けて保存」オプションをオンにする方法