スティービー・ワンダーとアンドラ・デイを起用したアップルのホリデー広告に続き、ライバルのマイクロソフトも本日、ホリデーをテーマにした自社のコマーシャルを発表した。このコマーシャルでは、ニューヨーク市五番街にある同社の小売店の従業員が、アップルの象徴的なガラスキューブの店舗の外で平和のメッセージを広める様子が描かれている。
AdAge の報道によると、マイクロソフトは 11 月 16 日にこのコマーシャルを撮影するため、全米各地の店舗従業員をニューヨーク市に派遣した。
ニューヨーク市の地元の子供たちの合唱団も加わり、アップルストアの仲間たちに向けて「Let There Be Peace On Earth」を歌った。
そしてこれがコマーシャルです。
https://www.youtube.com/watch?v=TMATD2qk564
マイクロソフトのグローバル広告担当副社長キャスリーン・ホール氏は、店舗の広場でこの曲を演奏するにはアップルから許可を得る必要があったとAdAgeに語った。
「アップルはマイクロソフトが何かを撮影するだろうことは知っていたが、それが何なのかは分かっていなかった」とAdAgeは書いている。
記事には、「CMでは、マイクロソフトの従業員が歌い始め、アップルの従業員が店から飛び出してその様子を観る。ライバル企業2社の従業員が抱き合う。ホール氏はこの様子を『違いを脇に置いて団結する』瞬間だと表現した」と書かれている。
昔からのライバル同士が抱き合って、休日に愛と平和のメッセージを広めているのを見るのは確かに素敵だと思いませんか?
出典: マイクロソフト