アメリカのファストフードチェーンChick-fil-Aは、レジを刷新し、明日からApple Payでの決済を開始するとTwitterで発表しました。NFC対応に関する問い合わせに対し、同社担当者は明日8月19日より、店内およびドライブスルーでApple PayとAndroid Payが利用可能になると発表しました。
Apple Pay がサポートされているため、Chick-fil-A の顧客は iPhone または Apple Watch をカードリーダーに近づけるだけで食事の代金を支払うことができます。
チキン料理を専門とするこのレストランチェーンは以前、iPhoneとiPadアプリでQRコードを使ったプロモーションを実験的に導入していました。ライバルのKFCが6月初旬にAppleのモバイル決済サービスのサポートを開始したことを受け、KFCはApple Payを優先的に導入しました。
本日、Apple Payは米国の37の銀行および信用組合に対応しました。4-6月期末時点で、Apple Payは世界1,100万以上の販売拠点で利用可能となっており、現在は米国、英国、オーストラリア、カナダ、中国、フランス、香港、シンガポール、スイスで利用可能です。
出典: チックフィレイ