エリザベス・モス(『透明人間』 )は、昨年7月に新作スリラー映画『 シャイニング・ガールズ』の主演候補に挙がっていました。そして今回、同作品にもう1つの役で出演することが決定しました。
Variety誌は本日、Apple TV+で配信予定の新作ドラマシリーズのシーズン1の監督が決定したと報じました。選ばれたのは、エミー賞受賞歴のあるミシェル・マクラーレン(『ブレイキング・バッド』)、同じくエミー賞と全米映画俳優組合賞(SAG)を受賞したモス自身、そしてエミー賞にノミネートされたダイナ・リード(『ハンドメイズ・テイル』)です。マクラーレンは最初の2話を監督し、モスはさらに2話を監督、リードは残りの4話を監督します。
シーズン1は全8話構成です。モスは本作のエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。そしてもちろん、前述の通り、この形而上学的スリラー作品に主演することも決定しています。
『シャイニング・ガールズ』は、ローレン・ビュークスによる同名小説を原作としており、ビュークスはシリーズのエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。この小説は2013年に出版されました。シルカ・ルイザ(『ストレンジ・エンジェル』)がショーランナーを務め、テレビドラマ版の脚色とエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。
物語は、残忍な襲撃から生き延びたカービー(モス)を主人公としています。彼女は襲撃者を追跡し始めますが、その過程で、周囲の現実が不安定で変化していることに気づきます。そこから物語には、ワグナー・モウラ(『ナルコス』)も登場します。彼はベテランジャーナリストのダンというキャラクターを演じ、逃走中の模倣犯を追跡します。
ジェイミー・ベル(『ロケットマン』、 『ジャンパー』)がつい最近キャストに加わりました。彼は、カービーとも何らかの繋がりを持つ「謎めいた孤独者」とされるハーパー役を演じます。
「シャイニング・ガールズ」 のプレミア公開日は まだ未定ですが、制作開始に近づいているようです。年末までにAppleのストリーミングサービスで配信されることを期待しています。