手書きを入力テキストに変換する機能や、データ検出器を使用したインタラクティブなリンクなどの Apple Pencil 機能が、新たに 5 つの言語をサポートし、より幅広く利用できるようになりました。
ストーリーのハイライト:
- Apple Pencilの一部の機能が以前よりも広く利用できるようになりました
- これには、手書きを即座にテキストに変換する機能が含まれます。
- データ検出器は5つの新しい言語にも拡張されました
本日より、インタラクティブなデータ検出機能や、手書きを通常の入力テキストとして即座にコピーする機能などを含む Apple Pencil の機能が、次の 5 つの新しい言語で利用可能になりました。
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- ポルトガル語
- スペイン語
以前は、両方の機能は英語と中国語に限定されていました。
この変更により、Apple Pencil を使ってフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語で何かを書いて、手書きをタッチして長押しすると、手書きのテキストを標準の入力テキストとしてコピーし、別のアプリに即座に貼り付けるオプションが表示されるようになりました。
また、同じ言語をサポートするデータ検出器のおかげで、これらの言語で書かれた住所や電話番号などのコンテンツは自動的にインタラクティブになります。
Scribble に関しては、2021 年 2 月に同じ 5 つの言語をサポートするように更新されました。
Scribbleを使えば、Appleのスタイラスペンを使ってアプリ内のテキストフィールドに書き込むだけで、手書き文字が通常のテキストに自動変換されます。これにより、画面上のキーボードに触れることなく、メッセージに素早く返信したり、リマインダーを書き留めたりといった作業が行えます。
→ iPadとApple PencilでScribbleを使う方法
Apple の公式 iOS および iPadOS 機能の提供状況 Web ページには、iPhone、iPad、iPod touch デバイスにおけるこれらの機能およびその他の機能の提供状況に関する詳細情報が記載されています。