AppleはiOS 8.1.3の開発に引き続き注力しており、昨日、テストグループの小売店従業員向けに2つ目のベータ版（ビルド12B466）をリリースしました。ファームウェアは今週中に一般公開される予定でしたが、MacRumorsの報道によると、エンジニアたちは依然としてバグ修正に取り組んでいるとのことです。
同サイトは、iOS 8.1.3搭載デバイスからのアクセスが引き続き着実に増加していると指摘しており、iDBも独自の分析データ（上記）で同様のパターンを確認しています。これもまた、一般公開が間近であることを示唆していますが、今週になるか来週になるかは不明です。
ファームウェア8.1.3には大きな新機能は含まれていないと思われますが、代わりに様々な内部バグが修正されています。iOS 8でこれまでに見られた未解決の問題の数々、そしてAppleのソフトウェアに関する現在のコンセンサスを考えると、これは驚くべきことではありません。
8.1.3に加え、iOS 8.2も今後数ヶ月以内に一般公開されると予想されています。既に4つの開発者向けベータ版が公開されているこの大規模なアップデートには、 Apple Watchのサポートや内蔵のコンパニオンアプリなどの新機能が含まれると予想されています。
いつものように、iOS 8.1.3 またはその他の重要なアップデートが利用可能になったらすぐにお知らせします。
出典：MacRumors
