数日前、iOS 8 のリリースされたばかりのベータ版 (2) に「シティツアー」と呼ばれる新しいマップ機能が発見されたと報じられました。ソフトウェアの秘密のデバッグメニューに隠されたこの機能は、ユーザーを主要都市の仮想 3D フライオーバーツアーに連れ出します。
今週末、シティツアーがiOS 8のパブリックUIで実際に利用可能になったことが分かりました。つまり、最新の開発者ベータ版をお持ちの方なら誰でも試用できるということです。この機能へのアクセスは少し複雑ですが、以下に手順をご紹介します。
実際に機能している様子は以下のとおりです (9to5Mac 経由)。
http://www.youtube.com/watch?v=jQ0UiebO1OY
シティツアーを開始するには、マップアプリが「ハイブリッド」モードになっていることを確認し、ニューヨーク、サンフランシスコ、ローマ、パリなどの主要都市に移動します。この機能に対応している都市は黄色でハイライト表示され、タップすると「Flyover City(都市を飛び越える)」オプションが表示されます。
ちなみに、都市名を検索しているときや、ハイブリッド表示以外の表示ではこのオプションが表示されませんでした。つまり、一般公開前にはさらなる作業が必要なのは明らかです。この機能はOS X Yosemiteでも発見されています。