本日午後、iPhone 6の本物のプロトタイプと思われる一連の新しい画像がオンライン上に公開されました。写真は中国から入手されたものとみられ、Appleが設計した大型端末と思われる本体の前面と背面が写っています。
これらが正規の iPhone 6 の部品であるかどうかは分かりません。すぐに目につくのは、背面に FCC マークがあるように見えることです。これはプロトタイプとしては少々奇妙です。しかし、写真が偽物だとしても、大型の iPhone がどのような外観になるかはよく分かります…
これらの写真は、匿名のTwitterユーザー（MacRumors経由）と、過去にも発売前にiPhoneの部品を正確にリークしたオーストラリア人ライターのソニー・ディクソン氏によって提供されたものです。写真に写っているデバイスの幅は2.6インチですが、現行の4インチiPhoneの幅は2.31インチです。
スペック的には、この端末は過去の報道とほぼ一致しています。過去6ヶ月間、今年はiPhoneの大型化を示唆する報道が数多くありましたが、その多くは2つの異なるサイズ、つまり約4.7インチの小型モデルと、5.5インチから5.7インチの中間サイズのモデルを示唆していました。
iPhone 6はベゼルレスディスプレイと薄型化が実現する可能性があるという報道もあり、どちらも現行モデルと共通しています。次世代iPhoneに関する噂としては、ソニー製の新しいFaceTimeカメラ、サファイアガラスで覆われたスクリーン、そしてお馴染みのパフォーマンス向上などが挙げられます。
さて、次は異変についてです。まず、前述のFCCマークですが、これも初期のプロトタイプ端末には通常表示されません。また、NowhereElse.frの友人が指摘しているように、SIMトレイの穴の周りの切り欠きがないなど、他にもいくつか奇妙な点があります。
結局のところ、これらの写真は次期iPhoneのコンセプトモデルに過ぎません。とはいえ、大型ディスプレイとiPadのような背面シェルは実に魅力的です。もしこれが本当に偽物だとしたら、本物とそれほど変わらないことを祈ります。
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更新： いくつかのサイトでは、上記の画像は Martin Hajek のコンセプト デザインに基づいた偽のレンダリングであると報告されています。
