コントロールセンターを使えば、いざという時にiPhoneやiPadのコントロールをオン/オフにできるのが本当に便利です。でも、私が見ていない隙にiPhoneを奪い取ろうとする人なら、きっと同じように感じるでしょう。実際、コントロールセンターを使えば、泥棒やいたずら好きな人が簡単に機内モードに切り替えて端末の回収を妨害できてしまうので、この便利さを疑うには十分です…
Groundedは、iOS開発者biD3Vによる、このような問題が頭の中で勝手に発生しないように設計された、全く新しい無料の脱獄ツールです。このツールは、iPhoneまたはiPadがロックされている間はコントロールセンターの特定のトグルを無効にし、認証するとすぐに使用できるようになります。
上記のスクリーンショットの例に示されているように、Grounded は「無効」のトグルボタンをすべて暗く表示し、操作できないことを印象づけます。端末のロックを解除すると、ボタンは再び点灯し、ユーザーは必要に応じてタップして端末の機能を操作できるようになります。
Grounded をインストールすると、設定アプリに設定パネルが追加され、ユーザーは必要に応じて調整のオン/オフを切り替えたり、端末がロックされている間はどのトグルを無効にするかを選択したりできるようになります。
サポートされているトグルは次のとおりです:
- 機内モード
- 携帯電話データ
- Wi-Fi
- ブルートゥース
- エアドロップ
- パーソナルホットスポット
Grounded がもたらすコンセプトは、誰かが許可なく iPhone や iPad のコントロール センターのトグルをタップすることがより困難になるという理由だけでなく、これらのトグルの一部が端末の機能にとっていかに重要かということと、ロックされているかどうかに関係なくどこからでも簡単にタップできることを考えると、適切であるように感じられるという理由でも気に入っています。
コントロールセンターの機能を完全に無効にしてしまうよりも、デバイスが認証されるまでトグルを無効にしておく方がより良い解決策です。後者はデバイスの使い勝手を悪くしてしまうからです。これが、すべてのジェイルブレーカーにGroundedの調整を推奨する理由の一つです。
Groundedを試してみたい方は、biD3Vの個人リポジトリから、お好みのパッケージマネージャーを使って無料でダウンロードできます。この調整機能は、ジェイルブレイクされたiOS 13デバイスに対応しています。
biD3V のリポジトリをまだ使用していない場合は、次の URL を使用して、選択したパッケージ マネージャーに追加できます。
https://bid3v.github.io/repo/
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