WhatsAppは赤いハートの絵文字のみアニメーション化していますが、これは近いうちに変更される可能性があります。Meta傘下のメッセージングサービスは、WhatsAppのすべてのハートの絵文字に同じアニメーションをテストしています。
ハイライト
- iOS版WhatsAppはハートの絵文字のアニメーションをテスト中
- 現在、モバイルアプリでは赤いハートの絵文字のみがアニメーション化されます。
- 同じ機能はWhatsApp Webとデスクトップですでに利用可能です
WhatsAppで赤いハートの絵文字をチャットで送信すると、自動的にアニメーション表示されることをご存知かもしれません。これはシンプルでさりげない機能ですが、チャット相手を喜ばせたり驚かせたりすることができます。では、アプリで利用できる他のハートの絵文字もすべてアニメーション化したらどうでしょうか?Meta傘下のWhatsAppはまさにその開発に取り組んでいます。続きを読む:WhatsAppで音声メッセージを送信前にプレビューする方法
iPhone向けWhatsAppの最新ベータ版からもわかるように、同社は現在、1つの文字として送信されたときに他のすべてのハートをアニメーション化するテストを行っている。
赤いハートの絵文字以外にも、次の WhatsApp ハート絵文字がアニメーション化されました。
- 黒いハートの絵文字
- 白いハートの絵文字
- 黄色いハートの絵文字
- オレンジ色のハートの絵文字
- 緑のハートの絵文字
- 青いハートの絵文字
- 紫のハートの絵文字
では、一体誰が今、この動くハートを楽しめるのでしょうか? 実は、WhatsAppは現在、ベータプログラムに参加しているiOSユーザーを対象にこの機能をテストしています。ベータプログラムに参加していない方は、現在この機能をご利用いただけません。
WABetaInfoによると、Android版WhatsAppベータ版にも同じ機能が追加される予定です。フィードバック次第で、全ユーザーにリリースされるか、一夜にして削除される可能性があります。アニメーションハートはまもなく全ユーザー向けにリリースされると思われますので、その点は注目に値します。
WhatsAppメッセージへの反応が開発中
WhatsAppは現在、近々一般公開される予定の他の改善点をテスト中です。その一つが、Facebookのようにメッセージに反応する機能です。
WABetaInfo は別の投稿で、WhatsApp ユーザーは特定のメッセージに対して 1 回だけ反応することが許可され、反応できるのは「いいね」、「大好き」、「笑い」、「驚き」、「悲しみ」、「ありがとう」の絵文字に限定されると説明しています。