上の写真のようなグラバーは、フルスクリーンアプリで通知センターまたはコントロールセンターを起動しようとすると表示されます。グラバーは、コントロールセンターまたは通知センターを起動するために、実質的に2回の呼び出しジェスチャーを強制的に実行させます。グラバー機能は、フルスクリーンアプリやゲームの使用中に、前述のオーバーレイが誤って起動されるのを防ぐためにあります。
どうやら、グラバー機能が煩わしく、フルスクリーンアプリを使用している時でも、通常通り通知センターやコントロールセンターを起動したいという人もいるようです。もしあなたがそうなら、NoGrabberの使用を検討してみてはいかがでしょうか。NoGrabberはオーバーレイを通常通り動作させ、フルスクリーンアプリ使用時のグラバーを非表示にします。実際の動作については、こちらの動画チュートリアルをご覧ください。
NoGrabberをインストールすると、標準設定アプリ内にシンプルな設定パネルが表示されます。この設定パネルでは、アプリをホワイトリストに追加して、選択したアプリでNoGrabberが動作しないようにすることができます。これは、アプリをフルスクリーンで使用している際に通知センターやコントロールセンターを開いてしまい、操作性が大幅に低下していると感じている方に便利です。
すべてのアプリで通知センターを通常通り使えるようにしたいなら、NoGrabberが最適な脱獄ツールです。Cunstruckによって開発され、CydiaのBigBossリポジトリから無料で入手できます。
フルスクリーンアプリからオーバーレイグラバーを削除するのは良いアイデアだと思いますか?下のコメント欄であなたの考えをお聞かせください。