iPhoneのアプリが占めているストレージ容量は、設定アプリの「一般」>「iPhoneストレージ」で確認できます。幸いなことに、脱獄した方にはもっと簡単な方法があります。
iOS 開発者MTACが新たにリリースした無料の脱獄調整機能Tailleを使用すると、ユーザーはホーム画面のそれぞれのアイコン上で簡単な 3D Touch (または Haptic Touch 該当する場合) ジェスチャーを使用して、インストールされているアプリのストレージ占有量を確認できるようになります。
上記のスクリーンショット例にあるように、Taille は3D Touch メニューの下部近くにアプリのストレージ使用量を表示します。他のオプションがないアプリでは、ストレージ使用量が唯一のオプションとして表示されます。
Appleは数年前と比べてiPhoneやiPadのストレージ容量を大幅に増やしているように見えますが、それでもどのアプリがデバイス上で最も多くの容量を使用しているかを確認できる機能があれば、決して損することはありません。特に、すぐに容量がいっぱいになってしまうような、16GBや32GBといった古い端末を使っている場合はなおさらです。
ご想像の通り、Tailleのようなシンプルな脱獄ツールには設定オプションは一切なく、正直言って設定は必要ありません。Tailleを試してみたい方は、CydiaまたはSileoのPackixリポジトリから無料でダウンロードできます。
Tailleは、3D TouchまたはHaptic Touch機能を搭載した、脱獄済みのiOS 10、11、12デバイスをサポートしています。お使いの端末で3D Touchメニューにアクセスできない場合でも、これらの3D Touch機能をあらゆるデバイスに移植する改造を行うことで、Tailleにアクセスできるようになります。
こちらもご覧ください: Storage3Dを使用すると、設定アプリで3Dタッチジェスチャーを使用してiPhoneの残りのストレージ容量を確認できます
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