Appleは火曜日に2017年度第3四半期決算を発表し、過去3ヶ月間の業績を概観しました。同社によると、この期間のiPhone販売台数は4,100万台で、前年同期比でわずかに増加し、売上高は454億ドルで、こちらも前年同期比で増加しました。以下は、決算の詳細な内訳です。
今四半期の数値を 2016 年第 3 四半期の数値と比較すると次のようになります。
- 収益:454億ドル(前年同期の424億ドルに対し7%増)
- iPhone:4100万台(昨年の4040万台に対して2%増)
- iPad:昨年の1000万台に対して1140万台、15%増
- Mac:430万台(昨年の420万台に対して1%増)
以下はティム・クック氏とアップルのCFOルカ・マエストリ氏のコメントです。
「売上高が前年比7%増となり、3四半期連続で成長が加速し、サービス売上高が四半期ベースで過去最高を記録したことを嬉しく思います」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「6月に開催した世界開発者会議(WWDC)は大成功を収め、今秋にはiOS、macOS、watchOS、tvOSの進化が期待されます。」
「第4四半期は、すべての製品カテゴリーで販売数と売上高が伸び、1株当たり利益が17%増加しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は述べています。「また、当四半期中に117億ドルを投資家に還元し、当社のプログラムに基づく累計資本還元額は2,230億ドル近くに達しました。」
Apple はまもなく電話会議を開始する予定なので、第 3 四半期の業績発表のハイライトにご注目ください。